6月京都のイベント・行事 旅行・デートの準備に役立つ「平安神宮神苑無料」
京都の代表的な名所平安神宮。
平安神宮なんて修学旅行でも行ったよ。
何回か平安神宮は行ったことがあるよ。
というあなた。もしかして平安神宮の神苑を見逃しているんじゃないでしょうか?
平安神宮は無料で参拝できるが、有料の庭園「神苑」がある
平安神宮は神社なので京都の有名なお寺と違って無料で参拝できますよね。
大きな拝殿で御詣りもできますし、おみくじも引けます。
ただ、拝殿の右側に入口があるのご存知ですか?
その入口が神苑の入口で、通常別に入場料を支払い入場することができます。
平安神宮の神苑は、見事に整備されており桜のシーズンをはじめ多くの人が神苑に立ち寄っています。
人気の神苑は、通常入場料が大人600円、小人300円になります。
1年に2度だけ神苑が無料になる
神苑は通常有料ですが、1年に2度だけ無料開放されます。
1回目は、6月上旬。
2回目は、9月19日。
6月は平安神宮の神苑内の白虎池には、ちょうど花菖蒲が咲き乱れます。花菖蒲の咲き乱れるシーズンに合わせて無料開放がされます。
花菖蒲とても綺麗ですよ。
2回目の9月19日は、平安神宮の神苑が開設された日です。開設された日を記念して無料開放されるのです。
今年平成27年6月の神苑の無料開放は、6月5日(金)になります。まだ平安神宮の神苑をいかれていない方、もう一度神苑へ行きたい方などなど、
ぜひこの機会に平安神宮へ目指しましょう。
無料開放日は混雑する?
無料開放日は正直言ってめちゃくちゃ混雑します。
ちょうど桜のシーズンや紅葉のシーズンと同じように多くの人が訪れます。
余裕があるスケジュールを心掛けたいです。
できれば開館時間早めのほうが混雑がましのようですが、それでもたくさんの人が朝早くから平安神宮へ訪れます。
神苑の拝観時間は?
神苑の拝観時間は、6月は
午前8時半から午後5時半までになります。
神苑は池泉回遊式庭園で広さが約10,000坪ほどありますので、
じっくり拝観すると1時間位以上はかかります。
綺麗な庭園ですのでゆったりと拝観したいものです。