6月京都のイベント・行事 旅行・デートの準備に役立つ「縣祭り」
6月5日(金)深夜から6月6日(土)未明にかけて宇治縣神社で縣祭りが行われます。
“暗闇の奇祭”と呼ばれる縣祭り。
観光客というより、地元の人に愛される祭りですが時間帯を考えるとデートに良いかもしれません。
ちなみに6月5日~6月6日というのは毎年決まった日で行われます。
今年は6月5日が金曜の夜にあたりますので、例年以上に人出が多いかもしれません。
縣祭りってどんな祭り?
縣祭りは、京都宇治市にある縣神社のお祭りです。
梵天というお神輿を担いで行われる梵天渡御が見どころの一つで、昔はお神輿が通過するまで家の灯りを消し暗闇にすることになっていました。
そのため縣祭りは、「暗闇の奇祭」と呼ばれます。
お神輿は、屋台が店をたたんだ深夜でもさらにヒートアップします。
深夜にかけて行われるので、現在はお祭りはお神輿を見て楽しむというより、屋台を地元の人が訪れ楽しむというような感じになっています。
縣神社は宇治の平等院からも近く、観光でしたら夕方まで宇治観光をし、ちょっと屋台を覗いてみるという感じがおすすめです。
屋台はたくさん出て、人出もかなり多いお祭りです。
縣祭りのアクセスは? 交通規制はあるの?
縣祭りが開かれる会場周辺は駐車場を使うことができません。
祭へは京阪電鉄宇治線宇治駅、JR奈良線の宇治駅の利用が便利です。
見どころの一つ梵天渡御は深夜12時を過ぎても行われています。終電に間に合わないようお気を付けください。
京阪電鉄宇治駅終電は京阪本線中書島駅終電を考慮してください。
出町柳方面なら 24時06分。 中書島駅で24時25分の出町柳行きに接続
淀方面 24時20分。 中書島駅で24時44分淀行に接続
JR奈良線京都方面終電 23時49分 奈良方面終電 24時22分
なお周辺の道路は5日例年AM10時から日付変わって6日深夜1時まで規制がありますのでご注意ください。