6月京都のイベント・行事 旅行・デートの準備に役立つ「祇園放生会」
祇園の舞妓さんも参加するこの行事を見に祇園白川まで行ってみましょう。
祇園放生会って何?
祇園放生会(ぎおんほうじょうえ)は、人間が口にする生き物への感謝の意味を込め
て2000匹もの稚魚を祇園の巽橋から白川へ放流される行事です。
行事には祇園の舞妓さんも参加し、祇園の風情のある風景と舞妓さんたちが稚魚を放流する姿が珍しく、多くの見物人の目を楽しませてくれる行事です。
実際に稚魚の放流に参加することも可能で、この機会に生き物のありがたみを深く考えられるきっかけとなるでしょう。
祇園放生会のスケジュールは?
午前中は主に関係者の挨拶や祝辞などセレモニー的な感じで進行されます。
実際に稚魚を放生するのはお昼過ぎ。
稚魚の放生だけ見たければゆっくり現地へ行ってもいいでしょう。
ただし、多くの見物客がいるのでよく見えない可能性はあります。
舞妓さんが実際に放生に参加しますし、一般の方も列に並べば稚魚の放生に参加することができます。
稚魚は2000匹ほど用意されているので、多くの人たちが参加することができます。
祇園放生会の後に行きたい祇園界隈のランチ
開始前だとランチは少し早いですが、終了後はちょっと遅いランチですがこの機会に祇園で昼食を楽しみたいものです。
祇園というと高級すぎて手が届かないというイメージですが、我々庶民にも楽しめるお店を選んでみました。
お出汁が美味いカレーうどんで有名な人気店です。
鯖寿司の老舗。小鯛姿寿司も人気があります。
昼のメニューは親子丼のみ。ランチなら格安でいただけます。
ランチを食べ終われば、東山界隈、四条河原町、錦市場など周辺はまだまだたくさんの見どころがありますね。
6月7日の観光、デートに最適ですね。